OPPO Pad Airレビュー!動画視聴に快適なタブレット
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2022年9月にOPPOから販売された絶妙な立ち位置のタブレット。
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OPPO Pad Airとは?
OPPOが日本国内向けに初めて発売したsnapdragon 680搭載のタブレットです。
外観デザイン
縦長の10.3インチのディスプレイ。
ベゼルは細めなので、画面が広く感じます。
裏面が私はお気に入りです!
アルミニウム合金を使用する事で、マットな質感で指紋もつきにくく、背面上部の特徴的なデザインはOPPO Glowという独自の加工により、光の当たり具合で輝きが変化。
砂丘をイメージした波打つテクスチャーも加えられ、よりお洒落なデザインとなっています。
OPPO Reno 7AでもOPPO Glowは使用されています。
サイズ感
OPPO Pad Airのサイズは縦245.1mm×横154.8mm×厚さ6.9mmとなっています。
これはスマホによくある縦長のサイズ感です。
iPadに慣れていると最初は違和感があるけど、使っている内に慣れていくと思います。
動画視聴や電子書籍等を読む時はタブレットが見やすいので、OPPO Pad Airは持ち運びもしやすく、使いやすいサイズ感で丁度良いです。
付属品は?
箱の薄さから感じていましたが、AC充電器、充電ケーブルは付属していませんでした。
もちろん、保護フィルム、保護カバーもありません。
必要であれば、別途購入が必要です。
付属品
- クイックガイド
- 安全ガイド
- SIMピン
OPPO Pad Airのスペック
- OPPO Pad Airの詳細をタップで開く
-
- サイズ
- ●本体サイズ
245.1mm×横154.8mm×厚さ6.9mm
●ディスプレイサイズ
10.3インチ
(画面占有率83.5%) - 重量
- 約440g
- ディスプレイ性能
- ●解像度
2000×1200
●リフレッシュレート
最大60Hz
●タッチサンプリングレート
最大120Hz
●カラー
NTSC TYP 71%
10億色
●ピクセル密度
225PI
●輝度
360nit
●パネル
LCD (IPS) - メモリ
- ●RAM容量
4GB(+3GB)
●ROM容量
64GB(+512GB) - 外部メモリ
- microSDXC™
(最大512GBまで拡張可能) - USB OTG
- リバース充電対応
- カメラ
- ●アウトカメラ
約800万画素(F値:2.0)
(写真、動画、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、テキストスキャナー)
●インカメラ
約500万画素(F値:2.2)
(写真、動画、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、テキストスキャナー) - ビデオ
- ●アウトカメラ
1080P/720P @ 30fps
手ブレ補正対応
ビデオズーム対応
●インカメラ
1080P/720P @ 30fps (デフォルト: 1080p @ 30fps)
AIビューティーはデフォルトでオンになっています。
※ビデオズーム、動画手ブレ補正には不対応 - CPU&GPU
- ●CPU
Qualcomm® Snapdragon™ 680
●GPU
Qualcomm®Adreno™ 610 @ 1115MHz - バッテリー
- ●公称値
7100mAh 27.47Wh
●定格値
7000mAh 27.09Wh
(18W急速充電対応) - 生体認証
- 顔認証に対応
- センサー
- 地磁気センサー
光センサー
加速度センサー
ジャイロセンサー - 接続
- ●無線通信方式
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Wi-Fi テザリング
●Bluetoothバージョン
Bluetooth 5.1
●Bluetoothオーディオコーデック
SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC
●USBポート
USB Type-C
●イヤホンジャック
USB Type-C - OS
- ColorOS 12
(Android 12ベース) - 位置情報
- Wi-Fi測位
Googleマップとその他マップアプリ
(※ナビゲーション機能は不対応。)
OPPO Pad Air使用レビュー
よく、スコアが~とかありますが、計測しません。
昔は計測したりしてましたが、スコアが高くても実際に使用すると微妙な製品もあるので、計測結果と使用感は別だなと思っています。
ディスプレイの質は?
OPPO Pad Airのディスプレイは10.3インチと大型な液晶です。
解像度は2000×1200の2Kディスプレイ。
画質が凄い良いという訳ではありませんが、十分綺麗だなと感じるクオリティです。
色温度はデフォルトでは青みのある感じがします。
設定でより寒色に変更する事も出来たり、暖色に変更する事も出来るので、ここはお好みで。
iPadに慣れていたので、デフォルトだと違和感があったのですが、暖色寄りにすると近かったです!
ディスプレイの輝度低め
ディスプレイの最大輝度は360nit。
私が普段使用しているiPad air3は500nit。
いつも明るさ高めで使用しているのですが、OPPO Pad airを使用する時は輝度を最大にしてなんとか丁度良いという感じなので、暗めだと思います。
室内で使用するには事足りますが、日差しの強い外での使用は輝度が足りなそう。
持ち運びやすいサイズなだけに、ここは少し残念です。
と言っても、日差しの強い外で使う事って稀だと思うので、問題無いかも?
目の健康も考えると、明るさガンガンで使用するよりは暗い方が良いと思います。
アイケア機能(目の保護)
TÜV Rheinlandの認証を受けた、ブルーライト軽減機能があり、長時間の使用にも優しいです。
最大2,048段階の自動輝度調整機能も搭載。
20nit以下の薄暗い環境では578段階で自動調整。
この機能も目の保護に貢献しています。
動作性能はどんな感じ?
ゲームをがっつりと楽しみたいという方には向かない性能です。
完全にプレイ出来ない訳ではないですが、画質等を最低レベルの設定に変更するのが必須で、変更したとしても快適には動きません。
なので、FPSのような対人ゲーや音ゲーはキツいです。
単純なアプリ……パズ○ラやモ○スト等であれば、不便無く動くと思います。
ブラウジングもハイエンドモデルと比べると少しモッサリとした感じですが、価格を考えれば上等な動作です!
やはり、動画視聴や電子書籍用と割り切った方が良いと思います。
OPPO Pad Airはお子さんがいる方など、動画視聴用にタブレットが欲しいけど、あまり高い価格の物はちょっと……という方に刺さるベストなタブレットです。
お爺ちゃん、お婆ちゃんにも扱いやすいのでは?
実際にゲームをプレイしてみる
先ほども書きましたが、OPPO Pad Airはゲーム用としてタブレットが欲しい!という方には不向きです。
- 荒野行動
- アリーナブレイクアウト
という、ゲームをプレイしてみました。
荒野行動
まずは荒野行動をほぼ最低の設定でプレイ。
遠距離描写だけはMAXにしました。
意外にも遠くの敵は見えます。
iPad Air3よりも見えるような気もしました。
指切りは無理です。
ある程度、感度調整してから挑みましたが、フレームレートの変化や処理が激しいのか、エイムが飛び飛びに反応するのでブレブレです。
BOTには勝てますが、対人はストレスしか無いと思います。
アリーナブレイクアウト
タルコフのモバイル版みたいなもので現在βテスト中のゲームです。
Androidは人数制限無く、テストに参加出来るので、やってみました。
画質はHDまで選ぶ事が可能です。
フレームレートは高までの対応でした。
画質をスムーズ、フレームレートは高でプレイ!
意外にもアリーナブレイクアウトはプレイできる。
ただ、画質を低くしてのプレイなので、景色が乱れて見え、索敵しにくいのと、多少のカクつきが。
(慣れていないというのもある)
スマホでプレイするより快適で良いな!と思いましたが、なんとも言えない所です。
IOS版は抽選なので、iPad Air3では試せず、申し訳ない…。
(プレイ動画も作成予定)
カメラ性能はオマケ
凄い悪いという程では無いですが、OPPO Pad Air以外の他のカメラが無くて、どうしても写真を撮りたいという時以外ではあまり使わないかなといった感じ。
タブレットで写真撮る人っているのかな?
個人的には、資料をPDFに保存や、ちょっとしたメモ代わりに写真撮影といったカメラ性能があれば良いので、今のままでも良いかなと思います。
OPPO Pad Airについてのまとめ
OPPO Pad Airについてのまとめです。
ナビとして使えない所が人によっては致命的かもしれません。
動画視聴、電子書籍の閲覧、軽めの仕事(こういった商品等がありますや図面の確認)には便利なタブレットです。
価格も4万円を切っていて、絶妙な立ち位置です。
最近のAndroidタブレットの中で無難に使える性能でという選択の中では、手の出しやすい価格だと思います。
(※この記事はまだまだ更新予定です。)