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【OPPO Enco Air2 pro】をレビュー!コスパの良すぎるワイヤレスイヤホン!

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OPPOさんからワイヤレスイヤホンの【OPPO Enco Air2 Pro】をお借りできたので、しっかりと使ってレビュー。

結論は、音質はクリアで快適に聴く事ができ、機能も8,480円という価格で豊富なので、コスパ最高なワイヤレスイヤホンだと思います。

特にOPPO製のスマホ(Color OS11以上)を使っている方は、クイックペアリング機能が楽なので、ワイヤレスイヤホンを検討している方は選択肢に入れても良いのではないでしょうか?

 

OPPO Enco Air2 Proを開封と本体を確認

まずは開封!

レンタルですが、まさかの新品!?とビックリです。

パッケージはOPPO ENCOという文字とワイヤレスイヤホンの写真だけと、シンプル

デザインはこんな感じ

開封すると、まずはOPPO Enco Air 2 Proのケースが見えます。

取り出して、確認。

ケースは全体的に真っ白でシンプルな見た目。

楕円型で、表面はツルツルとした感じです。

撮影の問題でグレーのような色味になっていますが、白です。

裏面のヒンジ部分には、OPPOのロゴが書かれていますが、ライトグレーのカラーで、主張の強くないロゴです。

ケースを開けると、ワイヤレスイヤホンがピッタリと収まっています。

ケースと同じく、シンプルなワイヤレスイヤホン

シンプルなデザインだと、年代や人を問わず使いやすいので良いですね。

ケース下部にはtype-Cの充電ポート表には充電残量等を表示するランプが一つあります。

OPPO Enco Air2 Proの付属品は?

OPPO Enco Air2 Pro付属品

  • 充電ケース
  • ワイヤレスイヤホン(左右)
  • 充電用のUSBケーブル(AtoC)
  • イヤーピース(S,M,L)
  • クイックスタート、安全ガイド

ケーブルのみでAC充電器は付属されていないので、別途必要ですが、大体の方が持っていると思うので問題ないと思います。

OPPO Enco Air2 Proのスペック

Q
OPPO Enco Air2 Proの詳細はタップ
サイズ
「ケース」
約66×約51×約25mm

「イヤホン」
重さ
「ケース単体」
約41.8g
「イヤホン単体」
約4.3g(片方)
「ケース+イヤホン」
約50.4g
再生時間
「ANC有り」
5時間
ケースと併用:20時間

「ANC無し」
7時間
ケースと併用:28時間
バッテリー容量
ケースは440mAh
イヤホンは43mAh
充電
USB Type-C
ワイヤレス充電は非対応
充電時間
ケースは120分
イヤホンは90分
通信規格と距離
Bluetooth5.2
最大10mの距離対応
防水、防塵
イヤホンのみ
IP54
対応コーデック
AAC、SBC
ドライバーサイズ
12.4mm
価格
8,480円(2023年4月現在)
カラー
ホワイト、グレー

OPPO Enco Air2 Pro使用レビュー

ここからは実際にOPPO Enco Air2 Proを使用してみて、感じた事などのレビューです。

まずはペアリング

Bluetooth製品は、初めて使用する時はスマホとペアリングさせなければいけません。

ペアリングは簡単で、2ステップで完了します。

充電ケースを開ける

充電ケースを開けると自動的にペアリングモードになります。

スマホの操作

BluetoothをONにし、「その他のデバイス」または「使用可能なデバイス」にOPPO Enco Air2 Proが表示されている事を確認します。

表示されていたら、タップして接続します。

OPPO製スマホの場合は、画面上部のステータスバーを開こうとするか、Bluetooth設定を開くとOPPO Enco Air2 Proの写真と共に接続かキャンセルかの表示が現れます。

接続をタップして、接続済みOPPO Enco Air2 Proと表示されていれば完了です!

ペアリングで不満が一つ……

蓋を開けた状態を保持したまま置けないので、片手で充電ケースを開いたままスマホを操作しなければいけません。

最初のペアリングだけなので、登録してしまえば後は問題ないのですが、ちょっと不便かなと感じました。

イヤホンの設定変更方法

OPPO Enco Air2 ProはアプリまたはBluetooth設定(OPPO製スマホ)でイヤホンをタッチした時の動作や、イコライザーの設定等が可能です!

完全に自由ではなく、ある程度の振り分けが決められていますが、自分の好きな操作方法に変更が出来ます。

このイヤホンの設定方法はOPPO製のスマホとその他スマホで少し違います

OPPO製スマホ(Color OS11以降)の場合

Bluetoothの設定の画面を開くと、イヤホンの機能と表示されていると思うので、タップします。

そうすると、イヤホンの設定画面へ移動するので、好きな設定に変更可能です。

その他スマートフォンの場合

アプリストアからHeyMelodyというアプリをインストールして開くと、イヤホンの設定が出来ます。

OPPO製スマホだけの設定がある

イヤホンを装着していて、カメラを起動した時にどちらかのイヤホンをダブルタップすると撮影できる設定も可能です。

スマホをどこかに置いて、集合写真を撮ったりする時は便利な機能ですね!

他にも使い方次第ですが、人がいると撮れないような状況、例えば動物や赤ちゃんの撮影時に活躍するかもしれないですね。

気になる音質

最初に設定されているオリジナルの音質はクリアな音で聴きやすく、万人向けな感じで良いです。

さすがに、ハイレゾ対応の製品と比べると劣りますが、この価格のワイヤレスイヤホンでは十分な音質だと思います。

動画視聴での使用用途は間違いなくおすすめです!

イコライザーの設定で声を聞き取りやすくできるので、YouTuberさんの動画を見る時に便利です!

無かったら無かったで寂しいですが、BGMが邪魔だなぁと思うときがたまにありますよね。

料理動画を見ながら調理する時に、便利さを実感できて、おすすめな設定です。

音楽視聴では、少し物足りなさを感じます。

イコライザーでbassを強くできますが、耳に優しい感じで低音が強調されます。

個人的には、あまり耳が疲れなくて良いです。

音楽を視聴するのに特にこだわりがある方以外は、十分綺麗な音質です。

最近、ダイソーのワイヤレスイヤホンで満足していたのですが、全く違いますね。

まとめ
  • 動画視聴はバッチリ!
  • 声を強調が便利
  • 音楽にこだわりがある人には物足りないかも

-40dbのアクティブノイズキャンセリング(ANC)

OPPO Enco Air2 Proにはアクティブノイズキャンセリング機能があります。

このアクティブノイズキャンセリングが、価格から見てかなり優秀

ONにすると、コタツのファンや車の音がスーッと消えます。

数年前使っていた他社のワイヤレスイヤホンは、アクティブノイズキャンセリングを使用すると、サーッといった音が気になってあまり好きでは無かったのですが、OPPO Enco Air2 Proは気にならない

これにはビックリしました。

完全に無音とはいきませんが、十分すぎる性能です。

外音取り込み機能

外音取り込み機能も備えています。

正直、ちょっとイマイチです。

すぐ隣で話しかけられるとある程度は聞き取れますが、一人分くらいスペースの空いた距離感で話しかけられると何か喋っているとしか分かりません

その時の声の大きさにもよると思いますが、嫁とゲームしている時にたまに聞き取れない事があるので、外音取り込み機能はもう少しかなといった印象。

低遅延ゲームモード

OPPO Enco Air2 Proにはゲームモードという機能があり、最大94msの低遅延で使用できます。

ですが、ゲームモードじゃない通常の状態でそこまで遅延を感じないので、どうなんでしょう?

通常モードとゲームモードでFPSをやりましたが、どちらでも特に違和感なくゲームプレイできました

通常だと稀に遅延を感じたような気もしたので、ゲームモードにするとその辺りが安定するのかも?

私のやっているゲームでは違いが分からず……

音ゲーだと気になるかもしれませんが、音ゲーをやる人はそもそも有線タイプを使うと思うので、通常使用では遅延は気にならないレベルだと思えます。

着脱検知機能も付いてる

OPPO Enco Air2 Proには着脱検知機能もついています!

イヤホンを耳から外した時に、自動的に曲や動画が停止、着けるとまた再開する機能です。

停止するまでに少しの間がありますが、許容範囲内だと思います。

そんなに緊急で停止したい事って無いですよね。

防水性能はどのくらい?

IP54の防水防塵って実際どの程度なら大丈夫なのかです。

防塵性能は、イヤホンの動作に支障を与える量の粉塵は入らない

防水性能は生活防水レベルと考えて貰って良いと思います。

外出時の急な小雨や汗、少し水がかかる程度であれば大丈夫という程度です。

注意点

OPPO Enco Air2 Proだけに限らず、防水とある製品は気化した水分は防げません。

濡れなくてもお風呂場での使用や、お湯を使用した時の湯気等は危険です。

OPPO Enco Air2 Proについてのまとめ

OPPO Enco Air2 Proについて、ここまでの内容をまとめます。

おすすめポイント

高価なワイヤレスイヤホンはいらないけど、低価格の微妙なワイヤレスイヤホンは嫌だという方におすすめできるコスパの良く、安定感のあるワイヤレスイヤホンです。

メリット
  • 8,480円という安さ
  • クリアな音質
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • 着脱検知
  • 低遅延ゲームモード
  • 防水防塵
  • タッチ操作やイコライザーの変更可能
  • 動画視聴が快適

1万円を切る価格で、これだけの機能あれば十分すぎると思います!

惜しいポイント

価格から見たら十分すぎるのですが、一応購入する上での参考のために。

デメリット
  • 外音取り込みがもう一声
  • 防水性能ももう一声
  • ワイヤレス充電非対応
  • マルチポイント非対応

価格から考えると、確実にコスパの良い商品なので、デザイン等が気に入った方は購入しても良いと思います!

私は、色々試したい気持ちもありつつ、自分用に買おうかなぁと悩んでいます。

 

 

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彗
一般消費者の趣味寄りの個人ブログです。 適当気楽に購入した商品や気になった商品を紹介! 私は企業ではなく個人なので、忖度無しで商品をレビューすると決めています。
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