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【OPPO Band2】をレビュー!多機能なのにお手頃価格。

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2023年1月27日、OPPOからスマートバンドが発売されました。

今回、OPPOさんから「OPPO Band 2」をお借りする事ができたので、実際に使用してレビューしていきたいと思います。

OPPO Band 2とは?

OPPO Band 2はスマートバンドとしてOPPOから発売された製品です。

スマートバンドは健康管理機能がメインで軽量コンパクトな所が特徴。

OPPO Band 2はスマートウォッチとして十分使える機能を備え、1万円を切る価格(8,480円)のコスパの良い製品。

付属品

OPPO Band 2の付属品は少なめ

  • クイック、安全ガイド
  • USB Type-Aのケーブル(OPPO Band 2専用)

充電用のUSBケーブルはOPPO Band 2の背面にマグネットでくっつくタイプになっていて、他の物では代用出来ません。

AC充電器は付属していないので、持っていない方は注意です。

OPPO Band 2のスペック

主な機能はこちら。

  • 豊富なワークアウト機能
  • 睡眠と健康をサポート
  • 最長14日のバッテリー
Q
その他 OPPO Band 2の詳細
サイズ
●本体サイズ
45.3mm×29.1mm×10.6mm
(最厚部は11.4mm)
●ディスプレイサイズ
約1.57インチ
素材
●本体(表裏)
ポリアミド
●ストラップ
シリコン
●クラスプ(留め具)
プラスチック
●ディスプレイ
2.5Dガラス
ディスプレイ詳細
●ディスプレイ
有機EL
静電容量方式タッチディスプレイ
●最大輝度
500nit
●解像度
256×402
●色深度
約1,670万色
バッテリー
●バッテリー容量
200mAh
●充電
マグネット式
60分フル充電
(5分間の充電で最長24時間使用可能)
●アダプター
5V1A
●入力
5V以上、500mAh以上
対応OS
●Android
6.0以上
(Android10.0以上推奨)
●ios
13.0以上
プロセッサー
Apollo3.5
ストレージ
●RAM
8MB
●ROM
128MB
Bluetooth
Bluetooth5.0
センサー
6軸モーションセンサー
光学式血中酸素レベルセンサー
光学式心拍数センサー
NFC
非対応
カラー
ライトブルー
マットブラック
価格
8,480円(2023年4月現在)

豊富なワークアウト機能

OPPO Band2は100種類以上のスポーツモードに対応しています。

ウォーキング、ランニング、エリプティカル、ローイングにも対応こちらは自動でモードを認識します。

ほとんどの運動に対応していると思うので、OPPO Band 2はワークアウトの記録に便利。

ランニングモードは機能を一新

ランニングデータの管理がより細かくできる!

  • ピッチ
  • 歩幅
  • 心肺持久力
  • 有酸素運動レポート
  • 心拍数の回復率
  • 体力回復時間

など、専門的なデータを記録できるようになりました。

私はランニングをしないので、このデータをどう活用するのかは分かりませんが、本気でランニングをしている方には満足のいく機能が搭載されているのでは?

科学的かつ効率的に適切なペースでのランニングもサポートもしてくれるみたいです。

OPPO独自開発のプロテニスモードも

OPPO Band 2にはOPPO独自開発のプロテニスモードという機能が搭載されています。

この機能は、フォアハンドのスライスやバックハンドのトップスピンなどの、テニスのショットの種類を把握して、スイングスピードなどをデータに記録してくれます。

これは、学生時代に欲しかったなぁと思う機能ですね。

OPPO Band 2に記録されたデータを元に、「テニススキルを上げるにはどうすれば良いのか?」を考えて練習ができそうでとても良い!

睡眠&健康のサポート

OPPO Band 2は睡眠や健康もしっかりとサポートしてくれる機能があります。

  • 眠りを総合的にモニタリング
  • 心拍数を1日中モニタリング
  • 1日の何気ない動作をしっかりとサポート

睡眠のモニタリング

就寝前、睡眠中、起床後とモニタリングし、睡眠の質を高めるためにサポートしてくれます。

就寝前
就寝リマインダーにより、就寝時刻をお知らせ、ペアリングしたスマホのスリープモードを起動して、睡眠の準備を促す。
睡眠中
睡眠サイクルの分析、睡眠時呼吸障害のリスク評価、血中酸素レベルを断続的に測定。
これにより、自分の眠りを知り、睡眠習慣の改善の参考にできる。
起床後
睡眠分析レポートを確認することで、睡眠の質の確認、睡眠前のスマホの使用状況が分かる。
注意点

※就寝前のスマホのスリープモードを起動する機能は、OPPO製(Color OS11以上)スマホのみで設定可能。

心拍数のモニタリング

普段の生活からワークアウト時まで、心臓の健康を気にする事ができます。

安静時心拍数アラート
安静時の心拍数に異常を感知するとお知らせ
運動時心拍数アラート
ランニング中に心拍数が高くなるとお知らせ

と、24時間心拍数をモニタリング

ランニング後は、心拍数の回復を自動的に記録して評価してくれます。

座りすぎ、水分補給、ストレスのリマインダー

長時間座りっぱなしの状態を確認すると、立ち上がって動くことや水分補給を促してくれる機能もあります。

また、高いストレスレベルを測定した時には、リラックスするように促してくれます。

フル充電で最長14日間使用できるバッテリーもち

OPPO Band 2は1回の充電で最長14日間の連続使用が可能。

急速充電にも対応しており、5分の充電で1日使用できると、素晴らしいバッテリー駆動時間です!

その他機能

OPPO公式サイトから引用

その他にもいくつか便利な機能もあります。

メディアコントロール

スマホで再生している動画や音楽をOPPO Band 2からも操作できる。

通知&リマインダー

あらゆる通知をOPPO Band 2で受け取ることが可能。

HeyTap Healthの設定から通知を受け取るアプリを選択できます。

電話やLINEの通知、Gメール等のメールと、大体の方が使うアプリの通知は受け取ることができると思います。

アラーム、タイマー、ストップウォッチ

目覚まし時計としてアラームの設定や、カップラーメンや料理時に数分計りたいときのタイマー運動時等に使えるストップウォッチの機能もあります。

スマホを探す

OPPO Band 2とBluetooth接続されているスマホから音を出して、探すことができます!

急いでる時に「スマホどこやったっけ?」となることが多い私にはとても便利な機能です!

OPPO Band 2の注意点

コスパが良く、便利なOPPO Band 2ですが、購入前に確認してほしい注意点があります。

防水ではあるが弱い(5ATM)

OPPO Band 2は水仕事に耐えれるレベルの防水となっています。

ワークアウト機能で、水泳を選べるのでプールでの水泳までは着用していても大丈夫です。

シュノーケリング、ダイビング、水上スキー等の強い水流があたるスポーツや、水深の深いところで活動までは対応していません。

防水機能は永続的ではなく、使用と共に劣化していく可能性もあります。

注意点

OPPO Band 2に関わらず、他の防水機能のある製品に言える事なのですが、サウナやお風呂といったお湯や湿気の強い場所では防水性能は機能しません。

気化した水分はほんの小さな隙間からでも進入できるので、内部のパーツにダメージを与える恐れがあります。

なので、お湯での食器洗いや沸騰したお湯の湯気にも注意です。

GPSには非対応

OPPO Band 2は位置情報等を取得する機能がありません。

ランニング等はOPPO Band 2に接続したスマホのGPSから位置情報を取得しています。

なので、OPPO Band 2のみでランニングする場合は、地図データが取れないので、ランニング軌道を記録したい場合はスマホを持ち歩く必要があります。

iPhoneなどのiosでは機能が一部非対応

OPPO Band 2とios製品は使える機能が制限されます。

  • ライトペイント文字盤
  • メディアコントロール
  • スマホを探す
  • いびき測定

が、使用できないので注意です。

USBケーブルが専用

OPPO Band 2はマグネット式のUSBケーブルを使用した専用の充電器なので、ケーブルが断線等の故障をした場合、新たに専用のUSBケーブルを購入するまで充電できないという欠点があります。

雑に扱わなければ、故障することはないと思いますが、汎用性のある充電ケーブルじゃない点は残念です。

OPPO Band 2のレビュー

OPPO Band 2を実際に使用してみて感じた良い点、不満点を交えつつ、細かい部分の紹介。

前作のOPPO Band Styleとも比較してみたいと思います。

大きくなったディスプレイ

左から

  • Xiaomi mi watch lite
  • OPPO Band Style
  • OPPO Band 2

です。

OPPO Band Styleは1.1インチの縦長のディスプレイでしたが、OPPO Band 2は1.57インチになり、画面が広くなりました。

mi watch liteよりも少しコンパクトですが、見た目はスマートウォッチ寄りになった事が分かると思います。

旧作のOPPO Band Styleと比べてみると、OPPO Band 2は視認性が段違い

OPPO Band 2はベゼルが狭いので、本体サイズと変わらない広さの画面占有率

mi watch liteは縦のベゼルが広く、本体サイズよりも画面がだいぶ小さいです。

さすがに、2023年製のOPPO Band 2と2021年製のmi watch liteを比較するのは酷ですが、手持ちのスマートウォッチがこれしかないので……。

変更可能な文字盤

OPPO Band 2は約150種類から文字盤を選ぶことができます。

その日の気分に合わせて変更したりできるので、これは嬉しい。

Aiコーディネート2.0という機能は、服装等に合わせた文字盤を自動で生成してくれます。

服装と一体感のある文字盤を生成してくれるので、コーディネートも楽々。

スマホ内の好きな画像を文字盤にする事もできます!

OPPO Band 2の画面に合わせて縦長にトリミングする事になるので、写真次第では上手くいかない場合もあります。

ストラップデザイン

ストラップは青空をイメージしたライトブルーとシンプルなマットブラックの2種類。

シリコン素材なので、とても軽く、サラサラした手触りで着け心地の良いストラップです。

通気性も備えているので、夏場でも使用出来そう。

手首の負担は全く無いけど、本体が手首に当たっているから着けている感覚はある、なんとも不思議な感じです。

メインの留め具じゃない、ストラップの先端側を留めるパーツに、小さな突起が!

この突起が穴に収まることで、ストラップが取れにくくなっています!

シリコン製のバンドってこの部分が滑って、いつの間にかストラップがベロンベロンになっている事ありますよね。

その点を解決してくれる突起の優しさ……便利です。

まとめ

OPPO Band 2についてのまとめ。

メリット
  • 手の出しやすい価格
  • 視認性の良くなったディスプレイ
  • 長期駆動のバッテリー
  • 動作も良好
  • ストラップの着け心地の良さ
  • 心拍数、血中酸素計測できる
  • 睡眠計測できる
  • 軽い
  • OPPO独自のプロテニスモードがある
  • 一新されたランニングモード
  • ワークアウト機能も十分

普段使いそうな機能から、豊富なワークアウト機能と、価格から考えるとコスパが良すぎるスマートバンドだと思います。

デメリット
  • 画面の明るさ自動調整機能が無い
  • GPS無し
  • iPhoneで使うと機能が少し制限

スマートウォッチ(バンド)の入門としてだったり、仕事用にコスパの良い物をと考えている方、OPPOのスマホを使用している方には、おすすめできる一つだと思いました。

画面の明るさを自動調節してくれる機能は欲しかったなと思います。

ストラップのライトブルーはめちゃめちゃお洒落で好きです!

お借りして使用した結果、全体的にコスパが良くて、全部揃えようかなと悩みますね……。

 

 

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彗
一般消費者の趣味寄りの個人ブログです。 適当気楽に購入した商品や気になった商品を紹介! 私は企業ではなく個人なので、忖度無しで商品をレビューすると決めています。
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